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【花燃ゆ】井上真央、逆ハーレム状態に不満!?「少しさみしい」

 来年1月4日スタートのNHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の初回完成披露試写会が8日、東京・渋谷のNHKで行われ、撮影の合間をぬって、主人公・杉文役で主演する井上真央と、文の母・滝役を演じる壇ふみが会見した。

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』初回完成披露試写会に出席した(左から)壇ふみ、井上真央 (C)ORICON NewS inc.

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』初回完成披露試写会に出席した(左から)壇ふみ、井上真央 (C)ORICON NewS inc.

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 井上が演じる文は吉田松陰を兄に持ち、幕末から明治維新のまっただ中を生き抜いた女性。同ドラマは、時代に翻ろうされながらも新しい時代に松蔭の志を引き継いでいった彼女と、幕末を生きた人々の群像を描く。

 現在、同局内のスタジオにこもるように、毎日撮影に励んでいるという井上。ちょうど、松蔭役の伊勢谷友介、後に夫となる久坂玄瑞役の東出昌大、高杉晋作役の高良健吾ら、松下村塾に若者たちが集い、日夜議論を戦わせているシーンなどを撮っており、井上はほぼ紅一点状態にも関わらず、「(共演者が)男の人たちばかりで、逆ハーレムかなって期待していたんですけど、男くさすぎて少しさみしい。女性ももっと出てきたらいいな」と冗談交じりに話した。

 と、いうのも、男性俳優陣は「真面目な方が多くて、松蔭についてだったり、今の若者たちについてだったり、劇中さながらに議論を交わしていて、つまんないな、入っていけないなって思う時があります」と、“幕末男子”を演じることに夢中。井上も「彼らとの出会いと別れを繰り返しながら女性としてたくましく生きる姿を演じたい」と刺激を受けていた。

 また、初回、文の子ども時代を演じた子役の山田萌々香に対して井上は「“こふみ”ちゃん(山田のこと)がとてもかわいく健気に一生懸命に演じてくれていた。すごく私に似ていたので、あと何話かやってくれてもよかったのでは」と絶賛。「彼女の健気さを引き継いで、文の人生を最後まで生ききりたい」と改めて意気込みを語っていた。

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  • NHK大河ドラマ『花燃ゆ』初回完成披露試写会に出席した(左から)壇ふみ、井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 主演の井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 主人公の母・滝役の檀ふみ (C)ORICON NewS inc.

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