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“ちょいワル”ブームの火付け役、干場義雅が語る「デキるビジネスマン」の条件とは?

 数々の人気男性雑誌を手掛け、「ちょいワル」などのブームを生み出し、現在、ファッションディレクターとして、多くのメディアで活躍する干場義雅氏。仕事柄、たくさんのカッコいい男、できる男を実際に見てきた干場氏にORICON STYLEがインタビューを敢行。「デキるビジネスマン」の絶対的な条件について聞いてみた。

 デキるビジネスマンになるためには、まずは「仕事」の本質を理解しなければならない。干場氏は、まず「仕事」とはどういうものか、ということから話を始めた。

「お金が関わるということは、基本的に自分に信用がないと任せられないということ。信頼関係がないと駄目なことです。また、現在の日本の社会に於いては、女性がどんどん社会進出し、一線で働く女性もたくさんいらっしゃいます。女性を味方につけて、女性とともに一緒にいいビジネスをしていくというのが、いまの考え方の中心です」

 “信頼関係の構築”、“女性からの指示”。この2つの要素を考えたとき、大切になってくるのが、「バランス」。まずは当たり前だが、信頼を得られるようなスタイルをすることが大前提。営業先、取引先に好印象をもたれるようにきちっと整えて、初めて、社会人として社会と接することができる。干場氏は「身だしなみも仕事の一つ」とり、例を挙げる 。

「これは、僕の仕事である雑誌の誌面もそうだし、ファッションもそう。そして、ビジネスマンもそうです。仕事も見だしなみもバランスがとれていて、初めて“デキるビジネスマン”になるのです。どちらも欠けてはいけないと思っています。先日、ブラウンの新製品発表会にゲストで参加してきたのですが、やっぱりあれだけ長きにわたってブランドが世界に認められているのは、デザインも機能もバランス良く両立しているからなんですよね。使っていてすごく心地いいんだけど、デザイン的にカッコ悪いというのはダメで、やっぱり両立していて初めて、いい製品になるんです」

 では、その身だしなみを良くするには、何に注意をすればいいのだろうか?

「印象を良く見えるようにするには、やっぱりバランスが大切。そして清潔感。きれいなシャツを着るとか、スーツをピシッと折り目を正しく着るとか、すべてが大事で、何かが欠けてはいけません。総合的な作用だと思うんです」

 なかでも、干場氏が大切と考えるポイントがある。

「首から上と、手首から先が、対社会において、表に出ているところです。そこはせめてきれいにしなければいけません。ここが汚かったらもう、その時点でアウト。だから髪の毛や歯、爪などをきれいに清潔感を保つのは、できるビジネスマンの第一歩だと思うんです」

 とくに干場氏が特に強調したのが、干場氏のトレードマークでもある“ヒゲ”だ。

「僕が言うのもなんですが、ヒゲは大事ですよね。やっぱり剃り残しがあったり、肌が負けて赤くなったり、白く粉がふいているようになっているのはダメだと思うんです。その点、先日の発表会で見た、ブラウンの新しい最上位機種のシェーバー、『シリーズ9』はすごくいいと思いました。」

 そんなヒゲも含めて、清潔感を保つのに大切な朝の準備。干場氏は毎朝きっちりとメイクをして仕事に向かう女性を引き合いに出し、男性にも朝の準備を勧める。

「女性はちゃんとしているじゃないですか。お化粧などのために時間をしっかりとって準備をしている。男性も20分でいいと思うんですよね。シャワーを浴びて、髪を整えて、スーツもシャツもきちんと準備して。僕は、チーフもシャツもスーツも、いくらクリーニングに出したものでも、全部自分でアイロンをかけなおして、朝、出ます。清潔感を保つには、それぐらい時間はかかりますよね。僕のその時間に今後は、ブラウンの時間も入ってくるかもしれません。全部ヒゲを剃ってみたいなと、本当に思いましたから」



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