俳優の松坂桃李が2日、都内で行われた映画『マエストロ!』(来年1月31日公開)の完成披露試写会に出席。劇中でヴァイオリニストを演じ、撮影のために約1年間の特訓に励んだ松坂は、ひと足早く同作を鑑賞する観客たちを前に当時の苦労を語った。 ヴァイオリニスト役のオファーを受けた当時は、「『耳を澄ませば』の天沢聖司みたいでかっこいいなって思いました」と楽観視していたという松坂。しかし、1年間の猛特訓が始まると「(最初は)難しいと捉えきれてない自分がいましたが、練習が進むにつれ口数が減っていき、地獄みたいな日々を過ごしてきました」と回顧。
2014/12/02