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『すべてがFになる』ドラマに続き“ノイタミナ”でアニメ化

 作家・森博嗣氏原作の『すべてがFになる』が、来年度、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化されることが27日、明らかになった。都内で行われた『ノイタミナプロジェクト発表会2015』で発表された。

『ノイタミナプロジェクト発表会2015』に出席した(左から)安野希世乃、大西沙織、櫻井孝宏、花澤香菜、早見沙織、梶裕貴

『ノイタミナプロジェクト発表会2015』に出席した(左から)安野希世乃、大西沙織、櫻井孝宏、花澤香菜、早見沙織、梶裕貴

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 同作は、工学部建築学科の准教授・犀川創平とスーパー理系頭脳をもつ女子大生・西之園萌絵との師弟コンビが、さまざまな謎に挑むミステリー。現在、フジテレビ系でドラマ化作品が放送中。アニメ版も表題作をはじめ、森氏のヒットシリーズであるS&Mシリーズ(講談社文庫)を原作に、『エルフェンリート』などでみせた独自の演出で注目を集める神戸守監督と制作・A-1Picturesのタッグで映像化する。

 来年度より「ノイタミナ」は30分枠、1作品の放送となり、来年4月より“パンツを見たら、人類滅亡!?”がキャッチフレーズのアニメ『パンチライン』、7月以降に同作と『進撃の巨人』の荒木哲郎監督が手がける『甲鉄城のカバネリ』の放送を控える。

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