俳優・小池徹平が10日、都内で行われたミュージカル『デスノート THE MUSICAL』製作発表会に出席した。同ミュージカルの原作は、2006年には映画化もされた大ヒット漫画『DEATH NOTE』で、小池が演じるL(エル)役も、松山ケンイチ主演でスピンオフ作品も制作された人気キャラクター。小池は、「すごく重みを感じている役。プレッシャー感じています」といい、「僕も大好きなキャラクター。Lが歌を歌うのが想像つかないと思うが、ぜひ楽しみにしていて」と力を込めた。 Lは数々の難事件を解決する頭脳明晰な人物。小池は「自分のイメージにない役。(映画版でLを演じた)松山さんに直接何か言われてはいないが、違った一つのミュージカルを作りたい」と意気込み。また、原作ファンには「歌の中に、普段出さない感情や頭の中の気持ちをのせていて、いろんな表現方法がある」と呼びかけ、「原作とは違う素敵なLになるんじゃないかな」と自信をみせた。
2014/11/10