歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが9日、自身最大規模のアリーナツアー『きゃりーぱみゅぱみゅのからふるぱにっくTOY BOX』最終公演を東京・代々木第一体育館で迎えた。1万人のアンコールを浴びたきゃりーは「嫌なことが続いていました。外歩くだけでプライベートのことを言われたりして…」と語り始め、「辞めたいなと思ったりもしていた」とあふれる涙をぬぐった。 アンコール1曲目の「CANDY CANDY」を歌い終えたきゃりーが、うつむいたまま涙で言葉を詰まらせた。「なぜ泣いているかというと、本当に本当に感動しました。18歳でデビューして3年、ソロのアーティストは不利で、一人で代々木(第一体育館)を2days埋められるのかすごく不安だった」と女性アイドルグループ全盛期ならではの心細さを吐露しはじめた。

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  • 東京・代々木第一体育館でアリーナツアーを打ち上げたきゃりーぱみゅぱみゅ(photo by Aki Ishi)
  • オープニングは白のミニワンピで登場し“7?化”を披露した(photo by Aki Ishi)
  • 自身頭にいちごをのせ、ショートケーキになりきったきゃりーぱみゅぱみゅ(photo by Aki Ishi)

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