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『ドクターX』5話22.2%、5週連続20%超え

 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の第5話が6日放送され、平均視聴率22.2%だったことが7日、わかった。番組のラストから次週の予告にかけて(後9:47〜9:54)、度々最高視聴率23.7%を記録。初回から5話連続で20%超えを達成した。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第5話も視聴率22・2%を獲得(C)テレビ朝日

ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第5話も視聴率22・2%を獲得(C)テレビ朝日

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 初回(10月9日)21.3%、第2話(同16日)20.9%、第3話(同23日)20.8%、第4話(同30日)23.7%と高視聴率を獲得し続けている同ドラマ。米倉扮するフリーランスの外科医・大門未知子が、「東帝大」派閥と「西京大」派閥による不毛な覇権争いが横行する「国立高度医療センター」を舞台に、数々の騒動に巻きこまれながらも、患者のための医療に妥協を許さず突き進む姿を描いている。

 第2話で「西京大」派閥の外科医・双葉健児(マキタスポーツ)が、第3話で「東帝大」派閥の足柄信太郎(高橋和也)が辞職していったのに続いて、昨夜の第5話では東の海老名敬(遠藤憲一)と、西の談合坂昇(伊武雅刀)による、一本化が決定した戦略統合外科部長の座の争奪戦が描かれた。その結果、ライバルの海老名を陥れるためだけに患者の命を天秤にかけた談合坂が、辞職することに。

 次々とメインキャストが“退場”していく異常事態。総長・天堂義人(北大路欣也)の暗躍ぶりにも拍車がかかっており、今後の展開が注目される。

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