“秋サバ”と言われ、今の季節がもっとも脂が乗っているといわれる青魚・サバ。そんなサバを使った、ご飯にもお酒のつまみにもおすすめな煮物『サバのぬか炊き』を、健康管理士や野菜ソムリエなどの資格を持ち、食と美容の分野でも活躍しているタレントの川村ひかるさんが紹介してくれた。 ぬか炊きとは「サバを使った福岡の郷土料理で、お魚を煮る際にぬか漬けを漬ける“ぬか床”を入れて煮込む料理」(以下同、川村さん)。「自宅のぬか床を使うと様々な野菜の栄養分がぬか床に詰まっているので中に含まれる乳酸菌・酵母・酪酸菌などの風味がまろやかな風味を引き出してくれます」。
2014/11/08