プロ野球・日本シリーズ第5戦（30日、福岡・ヤフオクドーム）は、阪神・西岡剛のまさかの守備妨害で幕切れ。ソフトバンクホークスが1-0で阪神タイガースを下し、3年ぶりの日本一を決めた。地元・福岡の人気アイドルグループ、HKT48の指原莉乃（21）、穴井千尋（18）、そして“勝利の女神”若田部遥（16）らがこぞって喜びを爆発させた。

　ダイエーホークスのエースとして活躍した若田部健一氏を父に持つ遥は、これまで“父娘共演”したレギュラーシーズンの試合では負け知らずだったことから、ファンの間では「無敗の女神」として話題を集めていた。その後、10度目の父娘共演となったクライマックスシリーズ第5戦で「無敗」記録は途切れたが、ファンからの支持は続いており、この日もグーグルプラスで「やったぁぁぁぁぁ！　ソフトバンクホークス日本一！！」と勝利を祝った。

　指原もツイッターで「ソフトバンクホークス、一位おめでとうございます！」と感激。チームHキャプテンの穴井もぐぐたすで「ホークス日本一だ〜！！　やったー　めちゃ嬉しい！！」と笑顔の写真を掲載した。姉妹グループ・NMB48の梅田彩佳（25）も福岡出身とあり、ツイッターで「おめでとうございます！！！日本1！きゃーーお祝いだ！ビバ地元、福岡！」と大興奮している。

　また、ソフトバンクの孫正義オーナーも会場で胴上げ後にツイッターを更新。「ファンの皆様、やりましたーーーーーーーーーっ！　有難うございました！　秋山監督、お疲れ様でした！　選手の皆さん、素晴らしい活躍でした！　ファンの皆様、本当に感謝致します！」とその労をねぎらい、感謝を伝えている。