今年、社会現象となった映画『アナと雪の女王』。その熱はまだまだ冷めない。映画本編は、今年3月14日の公開から10月28日までに興行収入254億6800万円をあげ、東京・TOHOシネマズ錦糸町でロングラン上映中。おもちゃ関連企業は年末のクリスマス商戦へ向けて「アナ雪」の最重要アイテムを投入し、駅ビル型ショッピングセンター「ルミネ」では、新宿・有楽町・横浜の3館を中心に『アナ雪』をテーマにしたクリスマスキャンペーンを展開する。 『アナ雪』関連ぬいぐるみシリーズで累計販売数100万個を突破するタカラトミーアーツは、クリスマス前のタイミングに合わせて、11月3日から音声付きの新アイテム「アナと雪の女王 うたって♪おしゃべり!!ぬいぐるみ」(希望小売価格各5500円・税抜)を発売。本体のお腹部分を押すと映画と同じ声で歌とセリフが交互に流れる商品で、エルサ、アナ、オラフの全3種。歌は映画と同じ日本語版の曲で、エルサは「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」、アナは「生まれてはじめて」、オラフは「あこがれの夏」のサビ1コーラス分が、セリフは映画のシーンの中から印象的なものが各8〜9種、映画そのままの声で収録される。
2014/10/30