クリエイターの高城剛氏が29日、都内で行われたAmazon『Kindle/Fire』の新製品発表会に出席。これまでに15タイトルの電子書籍を刊行している高城氏は「出版社だと書けないことがある。これからは個人で出版する時代」と持論を展開した。
自身も電子書籍で個人出版をしている高城氏。これまでの作品を例に挙げ「僕が大企業にいたら今のことはできない」といい、「今後もあえて大出版社で断られるようなものを電子で出し続けていきたい。それは僕自身が挑戦的でありたいということと、個人だからできる強みがある」と熱弁した。
続けて「誰しもが書き手になれる」と強調した高城氏は、未来のクリエイターたちへ「可能性があることは否定してはいけないと思います。しがらみがあるとか時間がないとか言い訳はあるけど、やってみることが大事」とアドバイス。「自分というコンテンツを誰でも持っている。まずは、自分がいいと思ったことを書き始めることが大切です」と呼びかけた。
同日の発表会では、新しく創設された『KDPアワード』の授賞式も行われ、多くの『Kindle ダイレクト・パブリッシング』の著者の中から著書の販売やカスタマーレビューにおいて最も成功を収めた人物として高城氏が受賞した。
自身も電子書籍で個人出版をしている高城氏。これまでの作品を例に挙げ「僕が大企業にいたら今のことはできない」といい、「今後もあえて大出版社で断られるようなものを電子で出し続けていきたい。それは僕自身が挑戦的でありたいということと、個人だからできる強みがある」と熱弁した。
続けて「誰しもが書き手になれる」と強調した高城氏は、未来のクリエイターたちへ「可能性があることは否定してはいけないと思います。しがらみがあるとか時間がないとか言い訳はあるけど、やってみることが大事」とアドバイス。「自分というコンテンツを誰でも持っている。まずは、自分がいいと思ったことを書き始めることが大切です」と呼びかけた。
同日の発表会では、新しく創設された『KDPアワード』の授賞式も行われ、多くの『Kindle ダイレクト・パブリッシング』の著者の中から著書の販売やカスタマーレビューにおいて最も成功を収めた人物として高城氏が受賞した。
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2014/10/29