女優の秋元才加（26）、俳優の三浦貴大（28）が23日、都内で行われたNHK BSプレミアムの広島発地域ドラマ『戦艦大和のカレイライス』（11月5日、後10：00）記者会見に出席した。

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　同作で秋元と同作で「初めてお会いした」という三浦は、共演の感想を聞かれ、「芝居に対して真面目な方。ぼくも俳優歴が長くないので、姿勢とかたくさん勉強になるところがあった。一緒に芝居をしていて、楽しかった」と笑顔。秋元も「私もいろいろ学ばせてもらいました。ありがとうございました」と照れながら答えた。

　AKB48を卒業し、女優として活躍する秋元は、「いろんなこと表現するという意味では、同じところでつながっている」とアイドル時代の経験が生活きているといい、「演技は、毎回シーンごとに『集中できた、ダメだった』という気持ちの上がり下がりはあるが、ありがたいですね。今後は『演技が気持ちいい』までいったらいいな」と意気込んでいた。

　同作は広島県呉市で働く呉羽沙織（秋元）と、かつて撃沈された戦艦大和から現代にタイムスリップしてきた料理人・長二（三浦）との物語。会見には、脚本の會川昇氏、音楽を担当したゲイリー芦屋氏も出席した。