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知らずに損してる? 住まい選びに失敗しないための方法

 転勤や異動、結婚式シーズンなども重なり、秋は春の新生活シーズンに次ぐ、住まい探しの“第2のオンシーズン”。新築物件もこの時期に合わせて出てくるなど、意外と穴場のシーズンだったりする。多くの物件が登場し選択肢が増えるのは嬉しいが、物件が多くなればなるほど迷ったりチェックしきれずに良い物件を見逃してしまうことも。全宅連が行っている「不動産の日 アンケート調査 2013」によると、「あなたの現在の住まいに点数をつけるとしたら?」という設問の回答が平均「65.1点」と意外と低い結果が。出費がかかるものだけに住み替えの時にはじっくり吟味しているはずなのに、なかなか上手くいっていないのが現状のようだ。

◆住まい選びのポイントは? 失敗しないために注意したいこと

 住まい選びに失敗しないためにはどんなことに注意すればいいのか、不動産のエキスパートともいえる、「不動産サポートオフィス」の代表コンサルタント・秋津智幸氏に話を聞いた。物件を選ぶとき、多くの人が1位「家賃(価格)」、2位「物件からの通勤・通学時間」、3位「広さ(間取り)」の順で優先して物件そのものの物理的条件で選んでいるが、実際にそういった物理的条件だけでは見落としがちなことも多いのだとか。「マンションなどの集合住宅の場合、隣や下の住人がうるさかったりするなど周辺環境も重要です。また、特に女性は夜間の帰り道に暗い道を通らなくてはならなかったりすると、身の危険を感じることもあると思うので駅から物件までの道のりに街灯があるか、あっても暗い場合などは注意しておきたいですね」(秋津氏・以下同)とプロの視点を光らせる。

 そして住む前にチェックしておきたいのが、まずゴミ置き場だという。「ゴミ出しのルールが守られていなかったりすると、そういう住民が住んでいるということなので、後々住民間のトラブルになることも」。また、使ってみてわかるのが、動線や扉の開き方、コンセントの位置で、「細かなことでも毎日使っていると負担になります」と秋津氏。さらに、なかなか考えが及ばないのが、賃貸では建物のカギ。「古いものはカギが昔のままで長期間交換されていない可能性が高いため、防犯性に劣るケースもあるので、カギを交換してもらった方がいいでしょう」。

◆住宅探しはさまざまな情報を活用するのがオススメ

 とはいえ、なにかと忙しい現代人。気になった物件を全部チェックして回るのはなかなか難しいもの。最近ではネットでも検索できるなど家探しの方法もさまざまだが、情報を賢く組み合わせて活用するのが得策といえそうだ。住宅情報サイトや情報誌で相場感をつかみ、候補の物件を見つけて現地の不動産へ行くのがオススメだという。現在、多くの住宅情報サイトがあるが、検索のしやすさも重要なポイントになるとのこと。「検索しにくい情報サイトもあるので、そういったサイトでは探すことが面倒になり、良い物件が掲載されていても見逃してしまうことも。更新頻度が高く物件情報の多いサイトから、自分にあった(探しやすさ、得意分野・エリア)サイトを見つけることが重要です」。

 総掲載物件数No.1を誇る不動産・住宅情報ポータルサイト「HOME’S」の担当者によると、利用者の不満を知ったことから、少しでも検索しやすくなるよう徹底的にこだわって機能開発をしているとのこと。同サイトでは手間を軽減するため、利用者の検索履歴を自動保存したり、「ダブリなし表示」や「建物まとめて表示」といった機能を実現している。また、「海が見える家」などのこだわりにも応じられるよう、フリーワード検索ができるなどユニークな機能も展開。いずれも、わずかでも手間を省いて、より多くの選択肢の中からスムーズに住まい探しができるようにしているという。

 住まいは生活にとって最も重要なもの。住んでから「もっといい部屋があったかも…」と後悔しないためにも、ネットや住宅情報誌、不動産屋、チラシなどさまざまな情報を上手く活用して、自分のライフスタイルにあった物件を見つけたいものだ。



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