女優の宮沢りえが16日、都内で行われたWOWOW連続ドラマW『グーグーだって猫である』(18日スタート、毎週土曜 後10:00 全4話※1話無料放送)の完成披露試写会イベントに出席した。母・光子さん死去後、初のイベント出席となった宮沢だが、終始明るい表情でドラマの魅力を語った。
同作は少女漫画家・大島弓子氏の自伝的コミックエッセイが原作で、2008年には小泉今日子主演で映画化されている。映画版と同じく監督は犬童一心氏が務め、原作の世界観を踏襲しながらも連続ドラマとして新たなアプローチで再構築されたオリジナルストーリーとなる。今作で宮沢は、主人公の漫画家・小島麻子で、麻子を支える編集者の大森を長塚圭史が演じる。
犬童監督は「宮沢りえという女優の今の魅力を伝えたいと思っていたけど、彼女が歩いているだけで周りの背景も魅力的に見えてくる」と絶賛し「好きな作品を好きな女優で撮影できて、本当に幸せでした」と微笑んだ。さらに、宮沢と長塚の食事のシーンを振り返ると「このシーンは最高。こんなに自然に食事しながらの会話を演じられる役者は、ほかにはいない!」とベタ褒めは続き、横で聞いていた宮沢は思わず照れ笑いだった。
また、これまで猫を飼ったことがなく、ドラマの撮影にあたりトレーナーに猫との接し方を学んだという宮沢。「最初は触ることもためらっていたのですが、徐々に慣れていって最終的には10匹くらいの猫に囲まれるシーンを撮影することができた」と充実した表情を浮かべると「今後は猫が出る作品に重宝される女優になっていきたい」と宣言していた。
同作は少女漫画家・大島弓子氏の自伝的コミックエッセイが原作で、2008年には小泉今日子主演で映画化されている。映画版と同じく監督は犬童一心氏が務め、原作の世界観を踏襲しながらも連続ドラマとして新たなアプローチで再構築されたオリジナルストーリーとなる。今作で宮沢は、主人公の漫画家・小島麻子で、麻子を支える編集者の大森を長塚圭史が演じる。
犬童監督は「宮沢りえという女優の今の魅力を伝えたいと思っていたけど、彼女が歩いているだけで周りの背景も魅力的に見えてくる」と絶賛し「好きな作品を好きな女優で撮影できて、本当に幸せでした」と微笑んだ。さらに、宮沢と長塚の食事のシーンを振り返ると「このシーンは最高。こんなに自然に食事しながらの会話を演じられる役者は、ほかにはいない!」とベタ褒めは続き、横で聞いていた宮沢は思わず照れ笑いだった。
また、これまで猫を飼ったことがなく、ドラマの撮影にあたりトレーナーに猫との接し方を学んだという宮沢。「最初は触ることもためらっていたのですが、徐々に慣れていって最終的には10匹くらいの猫に囲まれるシーンを撮影することができた」と充実した表情を浮かべると「今後は猫が出る作品に重宝される女優になっていきたい」と宣言していた。
コメントする・見る
2014/10/16