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アニメ史上初! 『寄生獣』“ミギー”の効果音は“女子高生ビートボクサー”

 日本テレビ系で放送中のアニメ『寄生獣 セイの格率』(毎週水曜 深1:29)で、主人公・泉新一の右手に宿る謎の生命体パラサイト『ミギー』の“効果音”を女子高生ヒューマンビートボクサーのRinka(17)が担当していることが15日、わかった。ヒューマンビートボックスで動きの効果音を収録するのはアニメ史上初の試み。ミギーの声を担当する平野綾とともにミギーに命を吹き込んでいる。

アニメ『寄生獣』でミギーを担当する(左から)Rinkaと平野綾

アニメ『寄生獣』でミギーを担当する(左から)Rinkaと平野綾

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 楽器を使わず、人間の口だけでビートを刻むこの音楽ジャンルで、世界でも珍しい“女子高生ビートボクサー”のRinka。小学校から始めたヒューマンビートボックスはドープなサウンドが特徴で、2013年には『HUMAN BEATBOX BATTLE JAPAN2013』で優勝するなど国内でもトップクラスの実力を誇る。彼女が紡ぎだす愛らしく、かつ迫力あるミギーの効果音に注目だ。

 同作は1989年から95年に『アフタヌーン』(講談社)で連載され、単行本累計1100万部を誇る人気コミック『寄生獣』を20年越しにアニメ化。さらに、12月にPART1、来年にPART2として2部作での実写映画化も決定。主演は染谷将太(22)、脇を深津絵里(41)、橋本愛(18)らが固め、『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』などの山崎貴監督がメガホンを執ることで話題を呼んでいる。

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