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米倉涼子、ピース又吉と初共演も会話進まず「手強かった」

 女優・米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の初回が9日放送され、第2話(16日放送)にお笑いコンビ・ピース又吉直樹がゲスト出演することがわかった。米倉と又吉は、今回の撮影が初対面で初共演。芸能界きっての読書家で知られる文系男子の又吉が、「ノーベル賞にいちばん近い日本人」と評される物理学者・風間彰二役を演じる。

ピース・又吉が『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第2話(10月16日放送)にゲスト出演。「ノーベル賞にいちばん近い日本人」の物理学者を演じる(C)テレビ朝日

ピース・又吉が『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第2話(10月16日放送)にゲスト出演。「ノーベル賞にいちばん近い日本人」の物理学者を演じる(C)テレビ朝日

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 又吉との初共演は「寡黙でシャイで、独特のテンポをお持ちの方なので、会話がなかなか進まず…その点では手強かった」と苦笑いの米倉。「結局、あまり打ち解けられないまま、撮影が終わっちゃいました」と残念がっていたが、「掴みどころのなさは役にピッタリ!」と太鼓判を押した。

 フリーランス外科医・大門未知子(米倉)が、数々の騒動に巻き込まれながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、妥協を許さず突き進む姿を描く同ドラマ。今シーズンは、「国立高度医療センター」の医局で繰り広げられる「東帝大」派と「西京大」派の派閥・功績争いの中で、一匹狼を貫く未知子の活躍が見どころとなる。

 第2話では、摘出困難な場所に脳腫瘍を抱えた風間が、同センターに入院。冷静沈着な性格で、物事の両面を俯瞰的に捉えることができる風間は、未知子らの前でも動揺する素振りを見せないでいた。

 「又吉家からは、まだ科学者が一人も出ていないので祖父母も喜んでくれると思います」とカメラが回っている前で理系男子になりきった又吉だったが、カットがかかると「どこで待機すれば良いのかわからず、気が付いたら物陰に隠れていた」と述懐。慣れない撮影現場に緊張する中で、又吉は「米倉さんがとても丁寧に声をかけてくださり救われました。佇まいが凛としていて綺麗でした。あと、撮影が終わってからの帰り際が尋常じゃないほど速くて、肉眼では捉えられませんでした」と魅了されていた。

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