ついにテレビが“ニコ動”化 ABC朝日放送で初の試み

 大阪・ABC朝日放送が24日深夜に放送する、ハイブリッドキャスト対応番組『ゲーム王ハロウィン 〜そして悪魔が舞い降りた!?〜』(深1:34〜2:34 ※関西ローカル)が“ニコ動”化することが7日、わかった。視聴者から投稿された複数のコメントが、ほぼリアルタイムにテレビ画面の最前面にオーバーレイ表示で流れる業界初の試みを実施。ネット配信される動画にコメント(一口書き込み)をつけることができる機能でおなじみのニコニコ動画と同じようなことが、テレビで初めて実現する。

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 ハイブリッドキャストとは、放送と通信を連携させた新しいテレビサービス。同対応テレビで同番組を視聴すると、スマートフォン連携アプリから選んだスタンプ画像や、視聴者のツイッターでのコメントが番組の映像に重なる形で露出される。対応していないテレビで視聴する場合は、データ放送でコメントを観ることができる。

 番組は、1990年代にABCローカルで不定期に放送され、人気を博したゲーム情報番組『ゲーム王(キング)』がベース。MCに麒麟川島明を迎え、当時の出演者であるミスターちん南かおり、宝ダイヤ(ONAPETZ)らも交えて復活した第4弾。

 出演者たちが演じるドラマとともに、川島が新作ゲームを紹介しながら番組を進行する。ドラマの舞台はハロウィンパーティー。ルパン三世、アナと雪の女王、羽生結弦など、今年話題になったキャラなどに仮装をした客たちがやってくる。

 約30万人のニコニココミュニティ参加人数を誇る話題の人気ニコ動ゲーム実況者、M.S.Sプロジェクト(FB777、KIKKUN-MK-II、あろまほっと、eoheoh)、ローリング内沢(ゲームライター)、中村静香柳ゆり菜、ピスタチオ、解説としてカミカゼ長田(『ファミ通.com』前編集長)が出演。

 川島は「今回のゲーム王は、ハロウィン・パーティーの設定です。出演者全員、今年話題となったキャラに仮装して、ゲームで盛り上がります。しかも、視聴者の皆さんもハイブリッドキャストやデータ放送で参加できるので、一緒に盛り上がりましょう」とコメントを寄せている。



関連写真

  • ハイブリッドキャスト対応テレビ端末ではこんな感じの画面になる予定。10月24日深夜放送のABC『ゲーム王ハロウィン 〜そして悪魔が舞い降りた!?〜』(※写真はイメージ)(C)ABC
  • ハイブリッドキャスト対応テレビ以外の端末ではデータ放送でコメントを観ることができます(※写真はイメージ)(C)ABC
  • ドラマの舞台はハロウィンパーティー(C)ABC
  • 10月24日深夜放送のABC『ゲーム王ハロウィン 〜そして悪魔が舞い降りた!?〜』ドラマの舞台はハロウィンパーティー(C)ABC

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