男子フィギュアスケートの町田樹選手が5日、都内で行われたフィギュアスケート『グランプリシリーズ・ファイナル2014』記者会見に出席し、今シーズンのプログラムを発表した。ショートプログラムの楽曲は「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」(作曲:ナイジェル・ヘス)、フリーにはベートーヴェンの「第九交響曲」を使用する。
町田選手は「大事に持っていた曲。2年位の構想を経てやろうと思った」といい、「いままでプログラムについてあえて発表することはなかったが、あとは実際の披露に向けて演技を磨いていく。自分らしい高水準の演技をできるように頑張りたい」と意気込んだ。
今シーズンの演技のテーマは、「極北」という町田選手。“氷上の哲学者”と言われている町田選手は、「ショートは、“悲恋の極北”、フリーは“シンフォニックスケーティングの極北”」と説明。あえて言葉の意味を語ろうとはせず「演技を観ていただければわかっていただける」と意味深に微笑んだ。
そのほか、小塚崇彦選手、無良崇人選手、村上佳菜子選手、宮原知子選手、メインキャスターの松岡修造、解説を担当する荒川静香、織田信成が出席した。同大会はテレビ朝日系地上波、BS朝日、CSテレ朝チャンネル2にて放送される。町田選手は25日のアメリカ大会に登場し、表彰台を狙う。
なお、腰痛のためフィンランディア杯(フィンランド)を欠場した羽生結弦選手は、11月7日のグランプリ・シリーズ第3戦の中国杯には出場する。この日、ビデオメッセージが公開され、羽生選手は「ファイナルの連覇を目指して頑張って行きたい」と語った。
町田選手は「大事に持っていた曲。2年位の構想を経てやろうと思った」といい、「いままでプログラムについてあえて発表することはなかったが、あとは実際の披露に向けて演技を磨いていく。自分らしい高水準の演技をできるように頑張りたい」と意気込んだ。
今シーズンの演技のテーマは、「極北」という町田選手。“氷上の哲学者”と言われている町田選手は、「ショートは、“悲恋の極北”、フリーは“シンフォニックスケーティングの極北”」と説明。あえて言葉の意味を語ろうとはせず「演技を観ていただければわかっていただける」と意味深に微笑んだ。
そのほか、小塚崇彦選手、無良崇人選手、村上佳菜子選手、宮原知子選手、メインキャスターの松岡修造、解説を担当する荒川静香、織田信成が出席した。同大会はテレビ朝日系地上波、BS朝日、CSテレ朝チャンネル2にて放送される。町田選手は25日のアメリカ大会に登場し、表彰台を狙う。
なお、腰痛のためフィンランディア杯(フィンランド)を欠場した羽生結弦選手は、11月7日のグランプリ・シリーズ第3戦の中国杯には出場する。この日、ビデオメッセージが公開され、羽生選手は「ファイナルの連覇を目指して頑張って行きたい」と語った。
コメントする・見る
2014/10/05