来春から無期限活動停止を発表したアイドルグループ・Berryz工房が、11月12日に36枚目のニューシングル「ロマンスを語って/永久(とわ)の歌」を発売することが3日、わかった。2004年3月3日のデビューから約10年半、これが事実上の“ラストシングル”となる。 プロデューサーのつんく♂は、新曲「ロマンスを語って」は「モータウンサウンドを意識しつつ、星が見えてくるようなサウンドをイメージした」といい、ロマンあふれるアイドルらしい楽曲に仕上げた。活動休止の話が具体化する前に制作したという「永久の歌」は「彼女たちのライブの本編ラストもしくはアンコールで唄っているイメージ」で、Berryzの歴史とリスペクトの気持ちをつめ込んだと熱を込める。
2014/10/04