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キスマイ・藤ヶ谷、『信長協奏曲』で小栗旬と初共演「身体で感じたい」

 人気アイドルグループ・Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が、10月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』(毎週月曜 後9:00)で、主演の小栗旬演じる織田信長が信頼を寄せる家臣で、後の前田利家となる前田犬千代を演じることが29日、わかった。小栗と初共演の藤ヶ谷は「すごく芝居に熱い方だと聞いたことがあります。とにかく自分自身で感じ取り、身体で感じたい」と意気込みを語っている。

 藤ヶ谷の“月9”ドラマ出演は、『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』(2012年10月期)以来、2年ぶり2度目。時代劇は、単発ドラマ『白虎隊』(2007年1月 テレビ朝日系)で伊東又八を演じて以来、8年ぶり。同ドラマでは、小栗をはじめ、信長の妻・帰蝶役の柴咲コウ、信長の筆頭家臣・池田恒興役の向井理、後の豊臣秀吉となる伝次郎役の山田孝之とも、それぞれ初共演となる。

 藤ヶ谷が演じる犬千代は、第2話(10月20日放送)から登場。第3話の冒頭では、佐々成政(阿部進之介)と相撲を取る“見せ場”もあり、「熱いシーンにしたい」(藤ヶ谷)と張り切って撮影に臨んだ。小栗と、どのような主従関係を見せていくのかも見どころとなる。藤ヶ谷は「(小栗演じる信長を)とにかく全力でお守りし、お力になることを意識し、犬千代だったらその当時をどのように感じていたかを考え、行動したいと思います」と全力投球を誓った。

 同ドラマは、同名漫画(原作:石井あゆみ/小学館『ゲッサン』)が原作。勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指す物語。

 同局の開局55周年記念プロジェクトとして、7月期にテレビアニメ、10月から連続ドラマ(実写)、その後、劇場映画(実写)へと展開していく。連ドラと劇場映画では、小栗がサブローと、サブローが出会う本物の織田信長を一人二役で演じる。

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