フリーアナウンサーの八木亜希子が24日、テレビ朝日で初のレギュラー番組『紅（くれない）リサーチ』（10月1日スタート、毎週水曜　深0：15〜0：45）の初回収録を都内で行った。元フジテレビの看板アナウンサーだった八木は「（フジとテレ朝は）サザエさんVSドラえもんというイメージ。最近、ドラえもんを身近に感じるようになりました」と楽しげに話していた。

【写真】その他の写真を見る

　巷で気になる情報や怪しいうわさを女性放送作家がカラダを張って潜入捜査する番組。八木とお笑いコンビ・サンドウィッチマンの出演で8月12日に特番として放送され、早くもレギュラー化が決まった。

　「うれしくて、ありがたくて、頑張ろうって思いました」と八木。サンドウィッチマンとの相性も良好で「前回の特番が『はじめまして』で、きょうの収録で2回目。でも、長年一緒に番組をやっているような感じで、それくらいツッコミも激しくて、気負うことなく楽しくやらせていただいています」。

　共演は同番組が初めてでも、「実は14、5年前にフジテレビの廊下ですれ違ったことがあるんです」と緊張しながら打ち明けたのは伊達みきお。「ものすごくきれいな方だなと思って以来、八木さん以上にきれいな人に出会っていない。その時のイメージのまま、番組をご一緒できてとても光栄です。見どころは八木さんです」と熱烈にアピール。相方の富澤たけしは「八木さんの良さを引き出していきたい」と“上から目線”で盛り立てていた。