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家入レオ、10代最後に初バラード 榮倉奈々主演ドラマ主題歌

 シンガー・ソングライター家入レオの新曲「Silly」(11月19日発売)が、10月17日スタートの榮倉奈々主演ドラマ『Nのために』(毎週金曜 後10:00 TBS系)の主題歌に起用されたことが25日、わかった。家入が連ドラ主題歌を担当するのは、4作目となる。

10月スタートの榮倉奈々主演ドラマ『Nのために』の主題歌を担当する家入レオ

10月スタートの榮倉奈々主演ドラマ『Nのために』の主題歌を担当する家入レオ

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 同ドラマは、人気作家・湊かなえ氏の同名ミステリーが原作。作品の登場人物「N」たちがどのように出会い、誰を愛し、どんな罪を犯したのか──現在と過去を交錯させながら事件の真実を明らかにする純愛ミステリー。昨年1月期に同枠で放送され、話題を呼んだ同氏原作のドラマ『夜行観覧車』の制作スタッフが再集結した。

 12月13日に20歳となる家入にとって、今作「Silly」は10代最後のシングル。8枚目にしてバラードの表題曲は初で、「何かを求め 確かめたくて 今日を生きてる」「騙せるのなら 現実なんて 必要ない」と切なく歌い上げる。同ドラマの新井順子プロデューサーは「切なさと温かさと希望を持ち合わせた楽曲。各話、誰の想いに乗せてお届けできるのか、とても楽しみです」と期待を寄せている。

 デビュー前から湊作品を読んでいたという家入は「登場人物なりの愛の表現に共鳴しながら、時には心を痛めながら『Nのために』も読ませていただいて、愛の姿について深く考えさせられました。今回、主題歌を担当させていただけて大変光栄な思いでいっぱいです」と感激。榮倉主演ドラマの主題歌を担当するのは、昨年4月期の『確証〜警視庁捜査3課』(同局系)以来2度目とあり、「七変化する榮倉さんをこのドラマでまた拝見できることも、今からとても楽しみです」と喜んだ。

 今作は初回限定盤A、同B、通常盤の3形態で発売。初回盤Aには表題曲のミュージックビデオやメイキング、同Bには2012年2月のデビューから今夏のフェス/イベントのライブ映像5曲を収録。カップリングには、福岡アジア美術館開館15周年記念『第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014』のイメージソング「勇気のしるし」ほかが収められる。

 新曲はドラマに先駆け、10月11日の栃木・自治医科大学「薬師祭」で披露予定。20歳の誕生日を迎える12月13日には、東京・新木場STUDIO COASTでワンマンライブ『LEO IEIRI LIVE 12/13〜thanks 2014〜』を開催することも決まっている。

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  • 10月スタートの榮倉奈々主演ドラマ『Nのために』の主題歌を担当する家入レオ
  • 8thシングル「Silly」初回限定盤A
  • 初回限定盤B
  • 家入レオ8thシングル「Silly」通常盤

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