女優の水川あさみが17日、都内で山梨放送開局60周年記念作品映画『太陽の坐る場所』(10月4日公開)完成披露試写会に出席。同作にちなみ、女性を怖いと思ったエピソードを聞かれた水川は「大阪から上京して高校にいったときに、『アホやな』とか話していたら友達がどっかいっちゃった」と明かし、「きつく捉えられてしまって言葉の選び方をまだ知らない時代だった」と振り返った。 同作は、高校の同窓会をきっかけに、当時のある事件の真相が明かされていくという青春ミステリー。自身の役柄について、水川は「とてもむなしい人とも純粋な人だとも思う。自分から遠くて難しい役柄だった」と苦戦した様子。それでも、矢崎仁司監督から「素晴らしかったですよ」と絶賛されると、「言わせちゃってすみません。ありがとうございます」と笑顔を浮かべていた。
2014/09/17