元宝塚歌劇団トップスターの峰さを理、麻路さき、姿月あさとらOGの9人が17日、都内で行われたブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇100周年記念OGバージョンの制作発表会見に出席した。
本場・ブロードウェイでも1976年に初演され、長きにわたって愛され続ける同ミュージカルを今回は世界初の試みとして女性キャストのみで上演する。峰は「みなさんのご期待に背かないように最高のシカゴをお見せしたい」と意気込み。麻路は「女性が歌うのでキーとかは気を遣っていただいていますがそれ以外は男の他の国の(自身が演じる)ビリー・フリン役に負けないようにやりたい」と力を込める。
また、姿月は「ブロードウェイに行った時、シカゴのプロデューサーの方が『このシカゴが成功して、ブロードウェイの女性キャストがビリーをやりたいと言うようになれば面白い』とおっしゃっていた」と振り返ると、「これから女性のアクトレスの方が男性の役をやることに興味が湧く第一歩になれば」と目を輝かせた。
会見にはそのほか、和央ようか、湖月わたる、水夏希、朝海ひかる、貴城けい、大和悠河ら、雪、宙、星組の元トップスターが集結。禁酒法時代の米・シカゴを舞台に2人の悪女、ヴェルマ・ケリーとロキシー・ハート、そして敏腕弁護士のビリー・フリンによる、名声や富をかけた闘いを描いた同作。ビリー役を峰、麻路、姿月、ヴェルマ役を和央、湖月、水が務め、ロキシーを朝海、貴城、大和がそれぞれトリプルキャストで演じる。
また現在、婚約中の和央は「今年は年末まで『シカゴ』なので精一杯です」と年内入籍の可能性を否定しながら「あちらのスケジュールと合わせながら…まずは結婚できたらいいです」と笑顔で話していた。11月1日から東京国際フォーラム・ホールCにて上演。
本場・ブロードウェイでも1976年に初演され、長きにわたって愛され続ける同ミュージカルを今回は世界初の試みとして女性キャストのみで上演する。峰は「みなさんのご期待に背かないように最高のシカゴをお見せしたい」と意気込み。麻路は「女性が歌うのでキーとかは気を遣っていただいていますがそれ以外は男の他の国の(自身が演じる)ビリー・フリン役に負けないようにやりたい」と力を込める。
また、姿月は「ブロードウェイに行った時、シカゴのプロデューサーの方が『このシカゴが成功して、ブロードウェイの女性キャストがビリーをやりたいと言うようになれば面白い』とおっしゃっていた」と振り返ると、「これから女性のアクトレスの方が男性の役をやることに興味が湧く第一歩になれば」と目を輝かせた。
会見にはそのほか、和央ようか、湖月わたる、水夏希、朝海ひかる、貴城けい、大和悠河ら、雪、宙、星組の元トップスターが集結。禁酒法時代の米・シカゴを舞台に2人の悪女、ヴェルマ・ケリーとロキシー・ハート、そして敏腕弁護士のビリー・フリンによる、名声や富をかけた闘いを描いた同作。ビリー役を峰、麻路、姿月、ヴェルマ役を和央、湖月、水が務め、ロキシーを朝海、貴城、大和がそれぞれトリプルキャストで演じる。
また現在、婚約中の和央は「今年は年末まで『シカゴ』なので精一杯です」と年内入籍の可能性を否定しながら「あちらのスケジュールと合わせながら…まずは結婚できたらいいです」と笑顔で話していた。11月1日から東京国際フォーラム・ホールCにて上演。
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2014/09/17