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山下達郎&竹内まりや夫妻、Xマス曲メドレー競演 聖夜生まれ相葉が大感激

 シンガー・ソングライターの山下達郎(61)が、代表曲「クリスマス・イブ」(1983年)を題材にした映画で30年ぶりに音楽監修を担当することが16日、わかった。“聖夜”が誕生日の相葉雅紀(31)主演作『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(11月22日全国公開、犬童一心監督)のエンディングでは、妻で歌手の竹内まりや(59)とのクリスマスソングメドレーで映画を盛り上げる。

嵐・相葉雅紀主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で30年ぶりに音楽監修を担当する山下達郎

嵐・相葉雅紀主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で30年ぶりに音楽監修を担当する山下達郎

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 本作は、山下の代表曲で“国民的”クリスマス曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航氏の原作小説を映画化。音楽監督は、かつてサウンドトラックもヒットした映画『BIG WAVE』(1984年公開)の音楽監修以来30年ぶりに山下が務めた。

 山下は劇中歌として、珠玉の洋楽クリスマスソング6曲を選曲。「クリスマス・イブ」はテーマ曲、竹内のクリスマス定番曲「すてきなホリディ」は挿入歌として使用されるほか、エンディングを飾るのは竹内が歌う「THE CHRISTMAS SONG」から山下が歌う「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS」へとつなぐ、豪華クリスマスソングメドレー。こうした形の夫婦競演は初となる。

 映画主演の相葉は、1982年12月24日が誕生日。「物心ついた時から、山下さんの『クリスマス・イブ』が街で流れていました。その『クリスマス・イブ』が今年は映画館でも流れます。クリスマスイブ生まれの僕にとってはこれ以上ないご褒美です」と大感激し「山下達郎さんセレクトの曲も見どころですので楽しみにしていてください」と力を込めた。

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