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東儀秀樹ら“55歳”異色ユニットが再集結 新アルバムに自信「この3人だから合う」

 雅楽師で音楽家の東儀秀樹(54)、バイオリニストの古澤巌(55)、アコーディオニストのcoba(55)によるユニット『TFC55』が10日、初のコラボアルバム発売に合わせて都内で記者会見を行った。東儀は「違うメンバーならこういう奥深さ、ふくらみは出せない。この3人だから合う、ということが絶対にある」と仕上がりに自信を見せた。

ユニット『TFC55』を結成した(左から)バイオリニスト・古澤巌、雅楽師・東儀秀樹、アコーディオニスト・coba (C)ORICON NewS inc.

ユニット『TFC55』を結成した(左から)バイオリニスト・古澤巌、雅楽師・東儀秀樹、アコーディオニスト・coba (C)ORICON NewS inc.

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 昨年の全国ツアー後にファンの反響が大きかったようで「3人集まったからこそできたことを世に残したい」(東儀)と今回再結集した。ユニット名の「55」は、全員が今年55歳を迎えることからだといい、若さの秘訣(ひけつ)について聞かれた東儀は「年を気にしたことはない。ただ、自分がどう変化していくのか、いつも未知数の自分に期待している」と笑顔で明かした。

 この日は、アルバム収録曲の「Love Hat Trick」(作曲・編曲coba)を披露し、集った報道陣を魅了していた。なお、現在開催中の全国ツアーは、10月19日の埼玉公演まで全国9会場を回るほか、同22日にスイス・ジュネーブ、同24日はベルンで公演する。

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  • ユニット『TFC55』を結成した(左から)バイオリニスト・古澤巌、雅楽師・東儀秀樹、アコーディオニスト・coba (C)ORICON NewS inc.
  • アルバム収録曲「Love Hat Trick」を披露 (C)ORICON NewS inc.

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