フィギュアスケートの浅田真央（23）が9日、横浜市内のスタジオで佐藤製薬『ストナシリーズ』新CM公開収録に出席。米ニューヨークで開催された『全米オープンテニス』男子シングルスで準優勝を果たした錦織圭選手（24）について聞かれ、「まずはお疲れ様でしたと言いたいです」と同世代のアスリートとしてねぎらった。

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　決勝戦で錦織選手は、チリッチ選手にストレートで敗れたが、決勝進出は日本人初、アジア男子としても初の快挙となった。真央は「ここまでたくさんの時間で熱戦をこなし、決勝まで辿りつけて、まずはお疲れ様でした」といい、「日本人初の快挙ということで、おめでとうございますとお疲れ様さまでしたという気持ちです」とテニス界のエースを祝福した。

　同席したスポーツキャスターも務める姉の浅田舞（26）は「準決勝から決勝まで進み、日本中は優勝してほしいという気持ちだった。しかし、負けてしまっても（準決勝で）素晴らしい結果。次なる一歩を踏み出してほしい」と語った。

　浅田姉妹が出演する新CM『ストナの唄』篇はきょうから全国でオンエア。

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