女優の安達祐実（32）が1日、都内で行われた主演映画『花宵道中』（11月8日公開）のヒット祈願イベントに出席。1994年に放送された映画『家なき子』以来、20年ぶりに映画主演を務めた安達は、「久々に主演をやって、やっぱり大変だなって思いましたね」と心境を明かした。

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　小説家・宮木あや子氏の原作を基に描いた同作。江戸時代末期の新吉原を舞台に、遊女としての生き様を赤裸々かつ繊細に演じた安達は、「花魁（おいらん）の役は一度やってみたかったので、うれしかったです！」と目を輝かせた。

　劇中では、自身初となるオールヌードにも挑戦。撮影時について「ちょっと緊張したり、恥ずかしかった」と照れながらも「体を張って頑張ってみました！」と充実感をにじませていた。

　当日はそのほか、淵上泰史、豊島圭介監督が出席した。