9月に韓国・仁川(インチョン)で開催される『アジア大会2014』を生中継するTBSは27日、東京・赤坂の同局内で会見を開き、競泳の北島康介選手、陸上・女子マラソンの高橋尚子氏らが出席した。北島選手は「競泳界は若手が力をつけてきている中、先頭に立って金メダルをとる選手が出てくると、さらにその下のジュニアスイマーも頑張ってくれると思う」と出場選手にエールを送った。
同大会は、4年に1度開催されるアジア最大のスポーツの祭典。オリンピックを超える36競技439種目に、45の国と地域の選手が参加。9月14日に行われる男子サッカー「日本VSクウェート」で先行開幕し、同20日から10月3日まで14日間、アジア40億人の頂点を目指す戦いが繰り広げられる。TBSではゴールデンタイムに生中継、総放送時間80時間にわたって大会の模様を放送する。
アジア大会で結果を残し、その後のオリンピックでの活躍につなげた選手も多く、北島選手もその一人。2002年釜山大会で体調を崩した中、200m平泳ぎで当時の世界新記録で金メダルを獲得し、アテネ・北京五輪の2大会連続2冠(100m・200m平泳ぎ)を達成した。
今大会の推しメンとして萩野公介選手(20)と渡部香生子選手(17)の名前を挙げた北島選手は、「萩野選手はアジアで勝つことは難しくないと思うので、勝った上で世界新記録を狙ってほしい」と期待と寄せつつ、自身について「オリンピックは夢の舞台。自分はオリンピックを通して成長させてもらった。2020年東京五輪に選手として出場できるか微妙ですが、長く続けられる選手生活もいいな。泳いでいたいなと思います」と現役選手としての挟持ものぞかせた。
また、1998年バンコク大会・金メダル、2000年シドニー五輪・金メダルを獲得した高橋氏は「シドニーの金メダルはアジア大会があったからこそとれたと言っていい。原石を見つけられる大会であり、2016年リオデジャネイロ五輪に向けて羽ばたく選手が出てくることを期待したい」と見どころを語った。
会見には北島選手、高橋氏とともに“アスリートプレゼンター”として出演する小谷実可子氏(シンクロナイズドスイミング)、室伏由佳氏(陸上・円盤投/ハンマー投)、潮田玲子氏(バドミントン)、田中理恵氏(体操)も出席。柔道の古賀稔彦氏は都合により欠席した。
同大会は、4年に1度開催されるアジア最大のスポーツの祭典。オリンピックを超える36競技439種目に、45の国と地域の選手が参加。9月14日に行われる男子サッカー「日本VSクウェート」で先行開幕し、同20日から10月3日まで14日間、アジア40億人の頂点を目指す戦いが繰り広げられる。TBSではゴールデンタイムに生中継、総放送時間80時間にわたって大会の模様を放送する。
アジア大会で結果を残し、その後のオリンピックでの活躍につなげた選手も多く、北島選手もその一人。2002年釜山大会で体調を崩した中、200m平泳ぎで当時の世界新記録で金メダルを獲得し、アテネ・北京五輪の2大会連続2冠(100m・200m平泳ぎ)を達成した。
今大会の推しメンとして萩野公介選手(20)と渡部香生子選手(17)の名前を挙げた北島選手は、「萩野選手はアジアで勝つことは難しくないと思うので、勝った上で世界新記録を狙ってほしい」と期待と寄せつつ、自身について「オリンピックは夢の舞台。自分はオリンピックを通して成長させてもらった。2020年東京五輪に選手として出場できるか微妙ですが、長く続けられる選手生活もいいな。泳いでいたいなと思います」と現役選手としての挟持ものぞかせた。
また、1998年バンコク大会・金メダル、2000年シドニー五輪・金メダルを獲得した高橋氏は「シドニーの金メダルはアジア大会があったからこそとれたと言っていい。原石を見つけられる大会であり、2016年リオデジャネイロ五輪に向けて羽ばたく選手が出てくることを期待したい」と見どころを語った。
会見には北島選手、高橋氏とともに“アスリートプレゼンター”として出演する小谷実可子氏(シンクロナイズドスイミング)、室伏由佳氏(陸上・円盤投/ハンマー投)、潮田玲子氏(バドミントン)、田中理恵氏(体操)も出席。柔道の古賀稔彦氏は都合により欠席した。
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2014/08/27