10月に都内で開催される『第27回東京国際映画祭』(10月23日〜31日)の総合プロデュースを、AKB48グループのプロデューサーとして知られる秋元康氏が手がけることが26日、明らかになった。この日、都内で行われた記者会見で都島信成事務局長は「(共催の)経済産業省を通じて、映画祭を一般の方々に広く知っていただくために協力をお願いし、引き受けていただけることになりました」と説明した。 秋元氏によるプロデュースプランの詳細は9月に発表される予定だが、一足先に秋元氏の助言を受けて一新された映画祭のロゴがお披露目された。“東京”をイメージするアルファベットの「T」と映画のフィルムをデザインした新ロゴについて、都島事務局長は「映画祭としての風格漂うロゴが出来上がった。末永く使っていきたい」としている。
2014/08/26