戦国大名・上杉謙信の地元、新潟県上越市で毎年恒例の『第89回 謙信公祭 -義の魂 永遠に-』が23日より開催され、24日午後の「謙信出陣行列」に歌手のGACKTが参加。2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』で謙信を演じて以来、今年で6回目の大役を果たした。

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　主演舞台『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』のけいこ中に足を剥離骨折したGACKTだが「それがハンデとしてではなく、自分の士気や気持ちを上げる一つの切っ掛けに過ぎない」として白馬に跨がり、甲冑姿の約500人を率いて市中を練り歩いた。

　GACKTは「僕にとって上越は“第二の故郷”とも呼べる大切な場所」といい「このイベントを機に、ボクのように上越に魅了され、愛してくれる人が増えてくれることを心から望みます」と話していた。