女優の浅野ゆう子(54)が19日、都内で行われた京都・南座10公演南座ミステリー劇場『疑惑』の製作発表に出席した。松本清張の小説を初舞台化した同作で、保険金目当てで夫を殺した容疑者の元ホステス・鬼塚球磨子を演じる浅野は「(お客さんから)『死ねばいい』と思われるほど、嫌な女を演じさせていただくのが私のテーマ」と熱演を誓った。
80年代の役衣装で大胆な赤のミニドレスで登場した浅野は「根が優しいので困っておりますが…」と報道陣を笑わせながらも、「帰りに皆さんが、“死ねばいい”と言いながら帰っていただくことを目標として頑張っていかなければ」と力強く意気込み。
オファー時には「今、私がこの年齢でできるか、相当な自信のなさがあった」と不安を吐露しつつも、快諾した理由については、『抱きしめたい!』『ハートに火をつけて!』などでタッグを組んだ河毛俊作氏から「いけるでしょ?」とお墨付きをらったといい、「いけるかと思い受けさせてもらった」と笑顔で明かした。
当日はこのほか、高橋恵子、原田龍二、なだぎ武、脚本の山中隆次郎氏も登壇。10月4日より上演する。
80年代の役衣装で大胆な赤のミニドレスで登場した浅野は「根が優しいので困っておりますが…」と報道陣を笑わせながらも、「帰りに皆さんが、“死ねばいい”と言いながら帰っていただくことを目標として頑張っていかなければ」と力強く意気込み。
オファー時には「今、私がこの年齢でできるか、相当な自信のなさがあった」と不安を吐露しつつも、快諾した理由については、『抱きしめたい!』『ハートに火をつけて!』などでタッグを組んだ河毛俊作氏から「いけるでしょ?」とお墨付きをらったといい、「いけるかと思い受けさせてもらった」と笑顔で明かした。
当日はこのほか、高橋恵子、原田龍二、なだぎ武、脚本の山中隆次郎氏も登壇。10月4日より上演する。
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2014/08/19