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満島真之介、ドラマ版『永遠の0』出演 世代を超えた「心の架け橋に」

 俳優・満島真之介(25)が、来年放送されるテレビ東京開局50周年特別企画 スペシャルドラマ『永遠の0』に出演することが16日、わかった。沖縄出身で特別な想いを持つため、戦争ものに出演する際は慎重に作品を選んでいるという満島は「自分たち、平成に生きている20代の若者と、戦時中に生きていた10代、20代の若者との、心の架け橋となれるよう、強い思いを持ってこの役に向かっています」と力を込める。

 2013年にV6・岡田准一主演で映画化もされた小説家・百田尚樹氏の同名小説(太田出版刊)を、向井理主演でドラマ化し、3夜連続放送。祖父の歴史を調べる孫の視点から、「臆病者」「卑怯者」と酷評される一方で、天才的な操縦技術を持っていた特攻隊員・宮部久蔵の真実の姿を探るべく、現代と過去を交錯させながら綴った原作により忠実な脚本で描く。

 満島が演じるのは、昭和17年(1942年)、ラバウル基地で主人公・宮部久蔵(向井理)とともに過ごしたゼロ戦パイロット、井崎源次郎(戦時中)。敵機に攻撃されたところを小隊長だった宮部に助けられた経験を持つ。物語上、井崎とのエピソードによって、宮部の人物像がぐっと輪郭を増すきっかけとなる重要な役どころ。

 井崎という人物を通して「僕自身も自分の故郷や家族、今後家庭を持ち、どういう風に生きていくのだろうか。など、いろいろなことを考えていました」という満島。今回の出演にあたり、自分のルーツを辿り、気持ちも新たに撮影に臨んだという。

 「沖縄では『ぬちどぅたから』(いのちは何よりも宝)という言葉だけですべてが通じるんです。何もなくても命があれば幸せなんだと、常に言われていて、小さい頃はよくわからなかったのですが、今になって心の奥底にすーっと入ってくるという感覚があります」と想いを噛みしめていた。

◆発表済みのキャスト

宮部久蔵役…向井理(主演)
大石賢一郎役(戦時中)…中村蒼
景浦介山役(戦時中)…尾上松也
村田保彦役(戦時中)…渡辺大
武田貴則役(戦時中)…工藤阿須加



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