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女優の能年玲奈(21)が16日、都内で映画『ホットロード』初日舞台あいさつに出席。母に愛されていないのではないかという不安を抱えて生きる主人公・和希を演じた能年は、役作りを「すごく難しかった」といい、「感情でいっぱいいっぱいになって素直になれない女の子ですが、私はお母さんにストレートに言葉でぶつけていた。仲は良かったのですが、中学生の頃は毎日ケンカしていました」と自身の思春期を振り返った。 ケンカの理由は些細なことだったといい、「楽観的なお母さんで、私が悩んでいることに対して、『どうでもいいやん』って振る舞ってくるのが許せなかった」と当時の苦悩を吐露。それでも、「今は楽しいお母さんでよかったなと思いますし、私もそういうところを受け継いでいる部分がある」と笑顔を見せていた。

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  • 主演映画『ホットロード』の初日舞台あいさつでホッとした表情の能年玲奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ホットロード』初日舞台あいさつの登壇者(左から)落合モトキ、竹富聖花、小澤征悦、木村佳乃、能年玲奈、登坂広臣、鈴木亮平、太田莉菜、三木孝浩監督

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