10万枚売れれば大ヒットと言われる演歌、歌謡曲の世界で、累積20.4万枚を売り上げ異例のヒットを記録している福田こうへいのデビューシングル「南部蝉しぐれ」(12年10月発売)。続く今年4月に発売した2ndシングル「峠越え」も、わずか4ヶ月で累積8.3万枚を売り上げる好調ぶりを見せている。 この売上ペースは1stを上回る勢いで、キングレコードの第一クリエイティブ本部/古川健仁プロデューサーは、「2作の高評価がメディアやファンの口コミで伝わって、相乗効果を生んでいるのでしょう。福田の名前が全国的に広がっている手ごたえを感じている」と驚きを隠せない様子だ。

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  • 東京都、南小岩のレコード店「音曲堂」にて、福田こうへいの展開の様子。カセットの売れ行きも好調だという
  • 福田のシングル2作「南部蝉しぐれ」、「峠越え」は、発売直後から好調に売上を伸ばしている

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