俳優の船越英一郎が5日、都内で行われた海外ドラマ『ALMOST HUMAN／オールモスト・ヒューマン』のDVDリリース記念イベントに出演。同作になぞらえて登場した女性型アンドロイドと初共演した船越は、「母に似てるので緊張しますね」と何度も額の汗を拭いつつ、トークを交わし「いよいよここまできたかという感じ。近くで見ても違和感ない」とクオリティーの高さに脱帽していた。

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　アンドロイドをまじまじ眺めた船越は、「母に似てるので緊張しますね」と苦笑いし、実際に握手すると「とても手が柔らかい。指紋もちゃんとあって、指紋を感じながら握手しました」と完成度の高さに興奮していた。

　近未来を舞台に人間の刑事とアンドロイドがタッグを組んで難事件に挑む同作。数々の刑事ドラマに出演し“サスペンスの帝王”と呼ばれる船越も「ここまで技術が進化したらとても効率のいい捜査になりそう」と感心し、「アンドロイドと人間のバディもの（ドラマ）の最初は私にやらせてほしい。一緒に“崖”に行きたい！」と胸を弾ませていた。