7人制女子ラグビーで初の国内シリーズとなる太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの横浜大会が7月19、20日に行われ、同大会でシリーズ初出場をした大阪の追手門学院大学が、創部わずか一年の若いチームながらこの先の躍進を予感させる健闘をみせた。 2012年から元ラグビー日本代表の大畑大介氏が地域文化創造機構の客員教授を務める追手門学院大では、2013年度入学からスポーツ推薦入試をスタートさせ、女子ラグビー部を創設。ヘッドコーチには、元日本代表スクラムハーフの後藤翔太氏が就任し、大学ではスポーツ特定強化クラブとして、両氏を中心に高いレベルでの選手育成に取り組んできていた。
2014/08/05