アイドルグループ・SUPER☆GiRLSらが所属するavexの音楽レーベル『iDOL Street』が7月31日、オープン化することがわかった。東京・AKIBAカルチャーズ劇場で行われた『SUPER☆GiRLS・iDOL Street NEXT STREET 2014』超絶革命第2弾発表会見で発表された。この試みにより、すでに活動しているアイドルグループも同レーベルからCDを発売することはもちろん、同レーベルの所有する楽曲のシェアやファンクラブ機能、合同イベントへの参加も可能となる。

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　チーフマネージャーの三浦明氏は、移籍対象について、グループではなく、個人としての移籍も「なしではない」と明かし、「アイドルファンの皆さんが興味をそそられるものを作っていきたいので話し合いをしながら、一番いい形を取りたい」と前向きな姿勢を示した。

　メンバーの前島亜美は「最近のアイドル界はハロプロさんや、AKB48さん、スターダストさんなどファミリーがすごくたくさんいらっしゃってパワーを持っている」といい、「私たち『iDOL Street』もレーベルとしてパワーを持ちたい。『iDOL Street』がもっと大きくなってアイドル界を盛り上げたい」と目標を掲げた。

　“アイドルおたく”の浅川梨奈は「個人的には、薬師丸ひろ子さんに入ってもらいたい」と熱望。勝田梨乃は「ジャニーズさんとアイストが合体したらアイドル界の一党優位政を築けるかも」、宮崎理奈は「橋本環奈さんがいるRev.fromDVLさんがいい」など思い思いに妄想をふくらませた。

　またイベントでは自分たちがスパガであることをアピールするために、移動中は常に共通のユニフォームを着用することも同時に発表。メンバーで統一した赤のユニフォームにはスパガを応援する企業を募集し、その企業のワッペンを付けていくという。

　会見にはそのほか、同レーベルに所属するCheeky Paradeの関口優那、溝呂木世蘭、GEMの金澤有希、小栗かこも参加した。

　同日発表された詳細は本日より開設されるホームページにて掲載される。