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Galileo Galilei×Aimer、双方作品でコラボ

 ロックバンドGalileo Galileiと女性シンガー・ソングライターAimer(エメ)が、お互いの作品に参加し、コラボレーションすることが明らかになった。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中の『残響のテロル』でオープニング&エンディングテーマをそれぞれ担当している両者が、強力タッグを組んだ。

Galileo Galilei 写真左から尾崎和樹(Dr)、尾崎雄貴(Vo)、佐孝仁司(B)

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 2月に東京・渋谷公会堂公演を成功させたGalileo Galileiは、10月1日にミニアルバム『See More Glass』を発売予定。同作に収録される新曲「バナナフィッシュの浜辺と黒い虹」にAimerがゲストボーカルとして参加する。前作に引き続き、米ニューヨークを拠点に活動しているバンド・POP ETCのクリストファー・チュウをプロデューサーに迎えた今作の中でも重要な1曲となっているという。

 一方、Aimerは9月3日に菅野よう子プロデュース曲「誰か、海を。」を収録したミニアルバム『誰か、海を。EP』を発売予定。同作収録曲「眠りの森」のリミックスをGalileo Galileiが担当した。オリジナルの「眠りの森」は、先月発売されたAimerの2ndアルバム『Midnight Sun』の冒頭を飾った楽曲だが、今回のリミックスではGalileo Galileiの尾崎雄貴がボーカルとしても参加する。

 尾崎は「かねてから自分の曲を女性に歌ってもらいたいと考えていたので、『バナナフィッシュの浜辺と黒い虹』ができたときにAimerさんしかいない!と思い、お願いさせていただきました」と説明。「歌詞に登場する主人公の女の子にぴったりの声だったので、想像していたよりずっと面白い曲になると思います。今回のコラボレーションを通じて、お互いのさらなる可能性を感じてもらえたらうれしいです」と自信をにじませる。

 Galileo Galileiが2010年にメジャーデビューした当時からのファンというAimerは「『残響のテロル』をきっかけに、こうしてお互いの作品に参加できること…とてもとてもうれしいです」と大感激。「雄貴さんの声が神秘的な新しい『眠りの森』。みなさんもぜひ真夜中にどきどきしながら、聴いてほしいです」と力を込めた。

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