WOWOWで27日スタートする連続ドラマW『東野圭吾「変身」』(毎週日曜 後10:00、全5回)に主演する俳優・神木隆之介(21)。1999年ドラマデビュー。幼少の頃から数多くの映画やドラマ、スタジオジブリ作品などで活躍し、弱冠21歳にして役者道をまい進する神木は「やりたいことの一番は芝居。それは揺るぎないです」と、覚悟をのぞかせる。
その自覚を深めたのは高校卒業後。「すべての仕事がそうであるように、俳優の仕事も責任のある仕事だと思うようになりました。この仕事が自分に合っているし、これまでほかの仕事をやってみたいと思ったこともない。毎日まったく違う刺激が来るので、飽きることがありません」と話す。
目指しているのは「最後まで神木隆之介が演じていたとわからないくらい役になり切れる役者になりたい」。『変身』で共演した二階堂ふみが、6月に『第13回ニューヨーク・アジア映画祭』でライジング・スター・アワード、2011年には『第68回ベネチア国際映画祭』で日本人初となる最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞しており、「やっぱりすごいと思いました」と彼女の芝居を目の当たりにして、刺激になったようだ。
『変身』は、人気作家・東野圭吾氏原作の同名小説(講談社文庫)が原作の医療サスペンスであり、禁断の医科学に翻ろうされる若い男女の切ないラブストーリー。2005年には玉木宏、蒼井優らの出演で映画化もされた。WOWOWで放送されるドラマ版では、脳移植手術を受け人格が変容していく主人公・成瀬純一に神木、それでも純一を愛し続けるヒロイン・葉村恵役に二階堂を配役。
画家を夢見ながらも地道に働く純一は恋人の恵と慎ましくも幸せな毎日を過ごしていたが、クリスマスイブの夜、婚約指輪を買うために立ち寄った宝石店で強盗に頭を撃たれてしまう。瀕死の状態で病院に運ばれた純一は、脳手術により奇跡的に回復。しかし、彼の身には恐るべき変化が起こり始める。恵は、昔の姿に戻って欲しいと願い、手術に秘められた謎を追う。
神木は「手術前が“白”、手術後が“黒”だとすると、変わっていく途中の“灰色”をどう表現するか悩みましたし、とても難しかった」と振り返り、「映画とは、また違った作品になっています。ドキドキしながら、ゾクゾクしながら観ていただきたい」とアピールした。
ヘアメイク:INOMATA (&’s management)スタイリスト:吉本知嗣
その自覚を深めたのは高校卒業後。「すべての仕事がそうであるように、俳優の仕事も責任のある仕事だと思うようになりました。この仕事が自分に合っているし、これまでほかの仕事をやってみたいと思ったこともない。毎日まったく違う刺激が来るので、飽きることがありません」と話す。
目指しているのは「最後まで神木隆之介が演じていたとわからないくらい役になり切れる役者になりたい」。『変身』で共演した二階堂ふみが、6月に『第13回ニューヨーク・アジア映画祭』でライジング・スター・アワード、2011年には『第68回ベネチア国際映画祭』で日本人初となる最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞しており、「やっぱりすごいと思いました」と彼女の芝居を目の当たりにして、刺激になったようだ。
『変身』は、人気作家・東野圭吾氏原作の同名小説(講談社文庫)が原作の医療サスペンスであり、禁断の医科学に翻ろうされる若い男女の切ないラブストーリー。2005年には玉木宏、蒼井優らの出演で映画化もされた。WOWOWで放送されるドラマ版では、脳移植手術を受け人格が変容していく主人公・成瀬純一に神木、それでも純一を愛し続けるヒロイン・葉村恵役に二階堂を配役。
画家を夢見ながらも地道に働く純一は恋人の恵と慎ましくも幸せな毎日を過ごしていたが、クリスマスイブの夜、婚約指輪を買うために立ち寄った宝石店で強盗に頭を撃たれてしまう。瀕死の状態で病院に運ばれた純一は、脳手術により奇跡的に回復。しかし、彼の身には恐るべき変化が起こり始める。恵は、昔の姿に戻って欲しいと願い、手術に秘められた謎を追う。
神木は「手術前が“白”、手術後が“黒”だとすると、変わっていく途中の“灰色”をどう表現するか悩みましたし、とても難しかった」と振り返り、「映画とは、また違った作品になっています。ドキドキしながら、ゾクゾクしながら観ていただきたい」とアピールした。
ヘアメイク:INOMATA (&’s management)スタイリスト:吉本知嗣
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2014/07/27