俳優・藤原竜也が約13年ぶりにプライムタイムで連続ドラマに主演する日本テレビ系新ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』（毎週水曜 後10:00〜）の初回が16日に放送され、視聴率が13.6％だったことが17日、わかった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

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　今野敏氏の小説『ST 警視庁科学特捜班』シリーズが原作の同作は、昨年4月に放送されたスペシャルドラマの続編。架空の機関・警視庁科学特捜班、通称“ST”のリーダー格で赤城左門（藤原）とその統括を任された警部・百合根友久（岡田将生）らが、難事件に挑んでいく。法医学のプロでありながら、対人恐怖症の赤城をはじめ、才能を持ちながらもどこか問題を抱える“ST”メンバーを志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城らが演じるほか、林遣都、瀬戸朝香、渡部篤郎などが脇を固める。1話では、主題歌を担当するファンキー加藤もゲスト出演した。

　第2話（23日放送）では、通行人がいきなり殴り倒される事件が発生。その模様が「スデナグリ」というハンドルネームの者によって動画サイトにアップされていた。その後も同様の事件が続き、遂には山田修という青年が殺害され、赤城らが犯人探しに動き出す。