俳優の井浦新が連続ドラマに初主演するTBS系ドラマ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』（毎週木曜　後9：00〜）の初回（15分拡大）が10日に放送され、平均視聴率が10.9％だったことが11日、わかった（視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区）。

　ドラマは、恋愛漫画の巨匠・柴門ふみ氏の最新作『同窓生 人は、三度、恋をする』（小学館）を原作に、連ドラ初主演の井浦、稲森いずみ、板谷由夏、松岡昌宏（TOKIO）らの出演で、同窓会をきっかけに再会した40歳の男女4人が、恋愛を繰り広げながら人生をやり直していく姿を描く。

　井浦が演じる主人公・柳健太は、離婚し、会社勤めも辞め、実家のクリーニング店を継いだものの、人生の負け組感を半端なく漂わす。稲森演じる健太の初恋の相手・鎌倉あけひも美容師の夫（EXILEの松本利夫）と険悪。板谷演じる広野薫子はいまだ独身の薬剤師。松岡演じる桜井遼介も、健太とは正反対の順風満帆エリート人生を歩んでいるようで、三浦理恵子演じる妻とその姑との同居生活はあまりうまくいっていない様子。今後、ドラマオリジナルのエピソードも交えながら大人のラブストーリーを繰り広げる。