1979 年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』から35年、1999年の『∀ガンダム(ターンエーガンダム)』から15年の時を経て、シリーズの原作者・富野由悠季氏が総監督を務める新シリーズ『ガンダムGのレコンギスタ』が、(1)劇場でのイベント上映、(2)dアニメストアでの配信、(3)10月よりテレビ放送、とメディアミックス展開されることが23日、明らかになった。 “レコンギスタ”とは、スペイン語で「再征服」を意味する“レコンキスタ(Reconquista)”が語源。“G”にはガンダム以外の意味も込められており、物語の進行と共に明らかとなっていく。舞台は、これまで富野総監督が描いてきた宇宙世紀(ユニバーサル・センチュリー)のその後の時代である“リギルド・センチュリー”。