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沢尻主演ドラマ『ファースト・クラス』、最終回で“一人二声”演出

 女優の沢尻エリカ主演のフジテレビ系ドラマ『ファースト・クラス』。21日放送の最終回(後11:35〜深0:20)では、キャスト陣が直接演じないキャラクターの“心の声”をアテレコする“一人二声”を実施する。MIINA(佐々木希)、川島レミ絵(菜々緒)、ERENA(石田ニコル)、松田静香(遊井亮子)、八巻小夏(三浦理恵子)、木村白雪(田畑智子)、大沢留美(板谷由夏)の7人が、劇中のどこかで声の出演をするサプライズで、最終回を盛り上げる。

沢尻エリカ(右)主演フジテレビ系ドラマ『ファースト・クラス』は21日が最終回。菜々緒(左)演じるレミ絵の最後にも注目

沢尻エリカ(右)主演フジテレビ系ドラマ『ファースト・クラス』は21日が最終回。菜々緒(左)演じるレミ絵の最後にも注目

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 編成企画の太田大氏は「キャストの皆さまが、これまでにないくらい強烈なキャラクターを演じられてきたので、最終話ではちょっとした遊び心をという思いと同時に、“別人たちの心の声”をあえて演じていただくことで“どこにでもこういう人たちはいる”という比喩であるととらえていただければ」と、企画意図を説明。

 ファッション雑誌編集部を舞台に、仁義なき“マウンティング=女同士の格付け”バトルを描いた同ドラマ。レミ絵などによる数々の嫌がらせ、そして荒波を乗り越えて底辺女子から編集長へと成り上がった吉成ちなみ(沢尻)は、『ファースト・クラス』の廃刊を阻止すべく、2倍の部数を売ると宣言する。

 前出の太田氏は「人気を博してきた悪役たちがどういった結末を向かえるのか、特にレミ絵の最後は見ものです。ちなみをはじめ、それぞれがこの濃密な数か月を経て、何を感じ、何を目指すのか、ということが明確になります。予定調和のハッピーエンドではなく、ここまでエグさ100%でお送りしてきたので、それに見合った最後になります」と見どころをアピールしている。

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