ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

関ジャニ安田、主演舞台で大政絢とタッグ「新しい色見せていければ」

 人気グループ・関ジャニ∞の安田章大がBunkamura25周年記念シアターコクーン10月公演『ジュリエット通り』(10月8日〜)に主演することが13日、わかった。演出家・岩松了氏が書き下ろした同舞台。ヒロインに女優の大政絢を迎え、娼婦とその情夫の息子との恋を描いていく。安田は「気張らず、気取らず、舞台に立てることに感謝して役を演じ、安田章大の新しい色を見せていければ」と期待をあおっている。

安田章大主演舞台『ジュリエット通り』に出演する(左から)大政絢、風間杜夫

安田章大主演舞台『ジュリエット通り』に出演する(左から)大政絢、風間杜夫

写真ページを見る

 まさに現代版『ロミオとジュリエット』ともいえる同舞台で安田は父親への複雑な感情と、嫌悪すら抱いていた女への“愛”に目覚め自分をコントロールできなくなってしまう太一を熱演。知られざる過去を持ち太一と惹かれ合う娼婦・スイレンを大政が、スイレンの情夫・田崎昭一郎役に俳優・風間杜夫が起用されたほか、高岡早紀渡辺真起子、烏丸せつこが出演する。

 岩松氏は安田について「アイドルグループの一委員としての明るくはつらつとした一面と、芝居で垣間見せる真摯でひたむきな姿勢が魅力的」と太鼓判。グループとしての活動も今年で10周年を迎えた安田は「1つの節目の年ですし、今まで培ってきた自分の力量を試せるチャンスをもらえたように感じました」と喜び、「自分が今までやってきたことがどこまで通用するのか、そして何が足りないのか模索し、そこから這い上がって最高の結果を出せるように努力していければ」と意気込んだ。

 本格的な舞台には初出演となる大政は「非常にチャレンジングな役なので、稽古が始まるのが楽しみでもあり、怖さや緊張もあります」と明かしつつ「皆さんの胸をかりる気持ちで臨みたいと思っています」と力を込めた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索