AKB48を9日に卒業した大島優子（25）が、最後の公演終了後に囲み取材に応じた。卒業後は歌手活動をしないことを明言しているが、あらためて「歌はやらないです」とキッパリ。「やりたくない？」の問いに「うん、あんまり…」と言葉を濁して苦笑いした。

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　これまで、歌手として東京ドームや5大ドームツアー、前日には味の素スタジアムで7万人を動員する卒業公演を行った大島。歌うこと自体は「好きなんですけどね」と言いつつも「人前で歌うレベルじゃないというか」と笑わせ、「大勢で歌うとごまかしが効くじゃないですか。だから歌えていたけど、ソロでは心地悪い歌声だと思うので、やめておこうかな」と肩をすくめた。

　「ヘビーローテーション」のセンターの後継者には15期生の向井地美音を指名したが、ポスト大島優子については「いらないです」と断言。「後継ぎって面倒くさいうえに大変。負担をかけさせたくないので、いらないです。みんなオリジナリティーで頑張ってほしいです」とエールを送った。

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