歌舞伎俳優の片岡愛之助が、映画『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』(7月19日公開)にゲスト出演する。仮面ライダー鎧武と敵対する劇場版オリジナルキャラクター・仮面ライダーマルス/コウガネ役を演じ、撮影にあたり自ら変身ポーズを研究したという。愛之助は「仮面ライダー鎧武たちの変身とは違い、仮面ライダーマルスは“スロー”な変身で、少し歌舞伎風」と歴代ライダーと一線を画す変身シーンに自信をのぞかせる。 仮面ライダーマルスは、「黄金の果実」を持つ最強のアーマードライダー(仮面ライダーたちの総称)。新しい世界を切り開く究極の神の存在という設定で、「神の雰囲気を醸し出せる風貌と目力を重視」(武部直美プロデューサー)したことから、愛之助に白羽の矢が立った。
2014/05/26