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“20周年”GLAY、復興支援6000人無料招待ライブ「愛してるぜ東北ー!」

 きょう25日にデビュー20周年を迎えたロックバンド・GLAYが同日、山形市霞城公園内市営野球場で東北復興を支援する無料招待ライブ『六魂 Fes!×GLAY Special Live』を開催した。節目の年を迎えたボーカルのTERUは「まさか20周年のきょう、こうやってたくさんの方たちと時間を一緒にできるなんて、夢にも思っていませんでした」と感無量の面持ちでファン6000人と喜びを分かち合った。

デビュー20周年記念日に東北復興支援の6000人無料招待ライブを行ったGLAY

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 20年前の1994年5月25日、シングル「RAIN」でメジャーデビューしたGLAY。会場に集結した東北のファンから「20周年おめでとう!」と祝福されると、TERUは「本当にありがとうございます!」と感謝し「音楽の力ってどこまで可能性があるのかを、これからも10年、20年と探し続けていきたい!」とさらなる活躍を誓った。

 この日のライブはチケット販売を行わず、山形を中心とした東北在住者やファンクラブ会員ら6000人を無料招待。会場外にもファンが集結するほどの盛況ぶりで、代表曲「SOUL LOVE」「HOWEVER」のほか、TERUが初めて表題曲の作詞作曲を担当した50thシングル「BLEEZE」(7月9日発売)を初披露。約1時間のステージで全10曲を熱演し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

 GLAYは東日本大震災の復興支援の一環として、これまで東北で13回のライブを開催し、計3万1306人を動員。9月20日には、10年ぶりとなる大規模ライブ『GLAY EXPO』(宮城・ひとめぼれスタジアム)で5万人の動員を予定する。TERUは「(EXPOにも)遊びに来てください」とファンに呼びかけ、「愛してるぜ東北ー! ありがとう!」と9月の再会を約束した。

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  • デビュー20周年記念日に東北復興支援の6000人無料招待ライブを行ったGLAY
  • 東北復興を支援する無料招待ライブ『六魂 Fes!×GLAY Special Live』
  • 自身が作詞作曲を手がけた50thシングル「BLEEZE」(7月9日発売)を初披露したTERU
  • デビュー20周年記念日に東北復興支援の『六魂 Fes!×GLAY Special Live』を行ったGLAY
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