ドラマ&映画 カテゴリ

女優の松雪泰子主演で、直木賞作家・天童荒太氏のベストセラー小説『家族狩り』が連続ドラマ化される。TBS系金曜ドラマ枠(毎週金曜 後10:00)で7月期に放送。家族とは何か、生きるとはどういうことか、という根源的な問いに真正面から挑んだ原作の初映像化に構想から7年をかけ、重厚なサスペンスドラマに仕上げる。松雪は、アルツハイマー型認知症の父と、その介護に疲れた母と暮らし、何かにとり憑かれた様に仕事に打ち込む児童心理司・氷崎游子(ひざきゆうこ)役を演じ、「現代を生きる、すべての人に観ていただきたい」と気合い十分だ。 プロデュースは、『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』『ATARU』『SPEC』シリーズなどを手がけた植田博樹氏。2007年公開の映画『包帯クラブ』で天童氏の作品を初めて手がけ、この頃に『家族狩り』と出会った。その後、ドラマ化するにあたり方向性に悩んだ植田プロデューサーは、天童氏との会話から映像化へのヒントを得て、大河ドラマ『功名が辻』や『セカンドバージン』などの大石静氏に脚本を依頼。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索