人気アイドルグループ・嵐の櫻井翔が今夏、日本テレビ系大型音楽特番『THE MUSIC DAY 音楽のちから』（7月12日　正午）の総合司会を2年連続で務めることが6日、わかった。「長丁場ではありますが、世代を超えたたくさんのアーティストの方々のパフォーマンスをすぐ目の前で見ることが出来るので、とても楽しみであると共にすごくうれしく思います」と、昨年同様に計11時間もの生放送に挑む。

　メイン会場の千葉・幕張メッセをはじめ、全国各地からの生中継や番組のための特別演出で収録されたVTRを通して豪華アーティストたちが『日本人にちからをくれる名曲』をテーマに熱唱。今年限りの企画としてTOKIOが20周年、嵐が15周年、関ジャニ∞が10周年と、アニバーサリーイヤーを迎えることから、それぞれがスペシャルライブを開催する。

　TOKIOの城島茂は「『音楽』にも『DASH!!』にも、全力疾走してきた汗がそこにあります。TOKIOの5人だけではここまでは来れませんでした。感謝の想いを唄に乗せて全国に伝える事が出来れば」と熱いコメントを寄せ、関ジャニ∞の村上信五は「デビューした頃の初心を忘れず、『感謝』の気持ちを持って、関ジャニ∞なりの10周年の音楽の形を表現出来れば」と期待をあおっている。

　他にも視聴者参加型ゲーム『リアルタイム音ゲーLIVE 嵐 Feat. You』なども企画されており、櫻井は「世代を超えて楽しんでいただける番組だと思いますので、11時間という長い放送になりますが、一緒にテレビの前で音楽に浸っていただけたら」と呼びかけている。